Xerus™プラットフォームの変更に関する重要な情報 (Xerus™ファームウェアを実行している全ての電源製品) ファームウェア3.6.0以降のSSHインターフェース (2020年10月1日)Xerusファームウェアリリース3.6.0以降のSSH実装は、最新バージョンに更新され、弱いアルゴリズムは無効にされてます。
無効なアルゴリズムを使用するスクリプトでは、 3.6.0以降のファームウェアを実行しているPDUで、問題発生する可能性があります。
詳細につきましては、3.6.0リリースノートを確認し、Raritanテクニカルサポートにお問い合わせください。
PXのファームウェア バージョン3.x.x は、ラリタンのPX2-xxxx、PX3-xxxxとPXE 型番のPDU及びPX3TSトランスファースイッチにのみ適用されるものです。お持ちのPDUがそのファームウェアに該当するか、事前にご確認ください。
お持ちのPDUのバージョン番号をご確認ください。確認方法はユーザガイドに掲載されています。
現在ご利用のファームウェアより古いバージョンのファームウェアを新たにインストールすることは避けてください。たとえば現在バージョン2.2をご使用の場合には、2.0.5といった古いバージョンではなく、必ず2.2より新しいバージョンにアップグレードしてください。
不適切なバージョンのファームウェアをインストールすると、PDU本体または一部の機能に支障をきたし、誤動作やアラームが出ないといった問題や、返送による修理が必要な深刻な不具合を引き起こす可能性があります。古いバージョンへのダウングレードといった不適切なファームウェアインストールに伴う不具合への対応については、製品本体の保証期間中であっても有償修理となります。WEBからファームウェアをダウンロードしてインストールされる際に少しでもご不明な点があれば、お買い上げの販売代理店までご連絡ください。
PXのファームウェアバージョン2.x.xをご利用のお客様は、この頁にある1.xxのファームウェアを絶対にインストールしないでください。逆も同様です。